演習・Gitlabの基本操作
それでは、リポジトリの作成からリポジトリのプッシュまでの練習を行いましょう。
ローカルリポジトリの作成
~/environment/gitLab_practice を作成し、 git init コマンドで初期化しましょう。
ファイルの追加
gitLab_practice フォルダ内に README.md ファイルを作成し、任意の内容を書き込んで保管しておきましょう。
ステージング・コミット
git add でステージング、git commit でコミットを行いましょう。
コミットメッセージは初回のコミットを表す「first commit」としておきましょう。
リモートリポジトリの作成
GitLab 上でリモートリポジトリを作成し、表示される git remote add コマンドを確認しておきましょう。
リモートリポジトリの登録
確認した git remote add コマンドを参考に
git remote add origin https://gitlab.codecamp.jp/[ログインID]/[リポジトリ名].git
上記のコマンドで、ローカルリポジトリにリモートリポジトリのURLを登録しましょう。
リモートリポジトリに push
git push -u origin master
上記のコマンドでリモートリポジトリに push しましょう。
リモートリポジトリをブラウザ上で確認し、正しく push されていればOKです。
クローン先のフォルダを作成
~/environment/gitLab_practice_cloned を作成しましょう。
git clone でクローンする
上記のフォルダに移動し、
git clone https://gitlab.codecamp.jp/[ログインID]/[リポジトリ名].git
でクローンしましょう。
元のフォルダと同様の内容がダウンロードされれば完成です。
まとめ
これで、リポジトリ作成からリモートリポジトリへの push 、そしてリモートリポジトリからの clone の流れを確認できました。
実際には clone の手続きは push したマシンとは別のマシンで行うのが一般的ですが、ここではイメージを理解するために同じマシンで行いました。
ここまでの内容は非常に頻繁に利用するものになりますので早めに慣れておきましょう。